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西安から飛行機で約4時間フライトの間、窓からの景色がどんどん
山と砂漠みたいになっていき少し不安になる。
ウルムチの街の景色は木に緑の葉が付いてなく、砂漠の町といった感じです。
北京との時差が2時間あり、夜8時でもまだ明るいです。
市場
ウルムチ市内でもウイグル族エリアと漢民族エリアに分かれます。
漢民族エリアは高層ビルやファストフード店などがありますが、
ウイグル族エリアは国際バザールを中心に民族色が強いです。
ウイグルは非常に感想していますが、万年雪解け水で水は豊富にあり、
朝夕の気温差でスイカ・メロン・ブドウなどのフルーツがよく採れます。
バザール内にもドライフルーツの店が多いです。
特に気に入ったもので「雪菊」というウイグルのコンロン山脈で取れる
菊の菊茶が美味しかったです。
血圧を下げる効果があり非常に高値で取引されていました。
イスラム教徒が多い都合上、ウルムチには、ほぼウイグル料理店しかありません。
美味しいのですが、宗教上お酒を置いてあるレストランがなく辛いです。
必ず店の前で夕方5時頃に炭火を熾して羊串を焼き始めます。
あまりの美味しさに本当にビールが欲しくなります・・・が置いていないです。