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2013年 9月 北京 第三位 観光編

これまで料理とは無縁だった僕が29歳で血迷って(?)黒猫夜に入ってから2年が奇跡的に経過。
初めての海外、初めての中国。 「死なないでね」と何度も嫁から心配されまくり、本当は死んでもらいたいのか?
と思うくらい心配されましたがなんとか無事何事もなく 帰国いたしました。
その証として、今回の道中記をまとめました。
いろんなことがありましたので、なんとなくベスト3という形式にまとめて お送りしてみます。

中国メモリーズベスト3。どうぞ!


第3位 観光〜バイク&地下鉄で北京巡り〜

北京は中心部に観光地が集中しています。電車でのアクセスがよく、市内ならどこへ行っても2元で安い!
しかし僕は、同僚ミズオカ氏の先輩に あたる北京で活躍中のバーテンダーヤマグチさんに同行して頂きました。
バイクでぶいぶいといろいろと回って頂いたのです。

最初は向こうの交通 ルールに驚き、逆相してくるバイクや赤信号おかまいなしの歩行者に「うぉ!」「あぶない!」
と煩かったことでしょう。
けど、とても楽しかった、バイク&電車の旅。
ぼくみたいな中国語も話せない人は歴史を勉強してから見た方がより楽しめますね。
案内板も読めないし、ただの建物見学 で、飽きます・・・。


雍和宮
飲みに行ったBARで仲良くなった中国人の高さんから紹介された観光名所。
北京最大のチベット仏教寺院。駅もすぐ近くにあるのでアクセスよし。
いくつも大仏様が居座る殿があり、その一番奥にそびえ立つ大仏様が、とんでもない。
ずっと奥にあるので、いくつかの殿を見て帰ろうとする人も(実はボク)。
チベット産の一本の木を削って造られたという26メートルの大仏は圧巻です。怖いくらい。顔は怒っている?
撮影禁止なので、載せることができずに残念です。ぜひ、自分の目で。







 胡同

賑わう観光地の裏路地にある胡同。伝統的な古き建物が並ぶ路地です。
古風な風景に国は違えど懐かしさを感じ、風情を感じる人は 多いのではないでしょうか。
家の周りではみな札でゲームしたり将棋したり。のんびりとした空気が流れています。場所によっては改築して お店にしているところもあります。外観だけ変えずに中だけ改築して豪華にする人もいるようです。
2008年の北京オリンピックそして高度経済 成長の中で、北京でも胡同の改築や取り壊しがあるようですが一部は保存地区として守っていく意向のようです。
胡同内をバイクタクシーで走っていたら急に数人に囲まれて、運転手のおっちゃんが捕まるというハプニングもありました。
ぼくらも連れていかれ そうになって怖かったです。
実は、警察でした。
見た目ただのチン○ラですよ・・・。





 馬蓮道

中国華北で最大と言われているお茶通り。
道路沿いにはお茶屋さんがずらーりと並びます。お茶好きにはたまらない場所でしょう。
茶葉 だけでなく茶器や茶道具もたくさんあります。ここで福建省のお茶をいくつか購入しました。
おじさんがしこたまたくさんお茶を出してくれて、 ゆっくりしすぎて他のお茶屋さんを回る時間がなくなってしまいました・・・。

お茶って本当にリラックスしますね。
お茶はあまり興味ありません でしたが、さらっと出してくれるその姿がかっこよくてはまってしまいました。
小遣いが限界で道具やお茶を買えなかったのが無念…近々茶 器は買おうと思っています。
お店で振舞いたいですね!





 その他、行った場所

故宮、王府井、天安門、天壇、三里屯、什刹海、藩家園など