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湖北人は朝食を大事にするんだ。との言葉にならい、
僕たちも朝食と視察を兼ねて近所の市場へ。
湖北の朝食の定番、豆皮と熱乾麺を。
豆皮(おこわ入り大豆のクレープ)おかわりしちゃうほど美味しかったなぁ。
市場では特産品のレンコンや、紅菜苔、百花菜という漬物をチェック!
入り口には売られていく羊さんが…
ガイドさんと車をチャーターして武漢から2時間ほど移動。
黄石へ。
まずは市場視察。武漢とは品揃えが違いよりマニアックに。
大豆などの加工食品が多い印象。綿のような
白カビの生えた「毛豆腐」
おからを固めて発酵させた「豆査」
大豆もろみの「黄豆醤」
中国内陸部名物「黒臭豆腐」
などなど。基本的に場内は発酵臭で包まれておりました。
昼食は若者に人気の屋台村で、超激辛焼き手羽先と
湖北名物の豚のスペアリブとレンコンのスープ。
麻花(お菓子)入り春雨鍋をたいらげました。
黄石から武漢へ戻り、お腹の休憩も兼ねて市内観光。
名所である「黄鶴楼」へ。呉の孫権によって建築され、
李白などの詩人などにも度々詠まれる、「江南三代名楼」の一つである。
晴れていれば長江がはっきりと見えるらしいのだが、この日は生憎の雨模様。
しかし、中国の歴史、文化にも触れられ一同満足。
翌日は早朝に武漢を出なくてはならないため、この日の夕食が武漢での最後の食事。
「老村長」。ここでは伝統的な湖北料理を味わうことができた。
蓮根の魚のすり身挟み揚げ、百花菜の炒め、グリーンピースと雪里紅の炒め
武漢名物武昌魚の煎り焼き、南瓜とナツメの蒸しもの、豚肉の米粉蒸し、などなど。