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福州 1日目

黒猫夜の中国研修は中国語が喋れなくても知らない土地へ一人でいきますが、
今回特別に旦那さんの出張に同行させてもらい研修へいきました。

成田空港から約4時間で福建省の福州国際空港に到着。
あまりメジャーじゃない所なので日本人いや…外国人もいない。

タクシーで40分ぐらいかかって宿泊先に到着。



道端になぜか羊がいる!



チェックインを済ませ夕食へ。
本日は福州の郷土料理の店『老福州』。




福建省と言えばこれ佛跳墻。


光餅夾糟肉、金牌芋泥、炸糟鰻、伝統糟魚・・・





うーん・・・全体的に味付けが甘く日本人にはあまり合わない。
辛い料理が食べたくなり、もう一軒行く事に。



二軒目では川菜焼魚食べる事に!これは当たりだ!



魚も美味しいけど、それよりも湯葉!!
唐辛子と花椒がガッツリきいたスープを吸っていて食感もとても良かった。
これはお酒がとまりません。

お腹も膨れホテルに戻ると、さっきまでいた羊が居なくなっている…
あたりを見渡すと、なんと!!





道端で〆られているじゃないですか…
日本では考えられない光景だ?
可哀想にと思ったが、なんだか興味深い。
さっそく羊串を注文…

とても肉々しかったです。


2日目 古田

早朝から古田市に移動で初めて中国の新幹線に乗る事に。駅がとてつもなく大きい!
初めて見る中国の新幹線、日本の新幹線よりも車内が綺麗でした。



約40分ぐらいで古田北駅に到着。
周りは山ばっかりだ…。

なぜ山の中に駅を作ったのかわからない。
と思うぐらい山ばかりだ…
タクシーで古田市内へ移動。
ホテルに荷物を置いて朝食へ。
たまたま見つけたお店で『牛肉麺』。



味がなかった…


気を取り直して目的のキノコ市場に向かいました。
僕が想像していたのと違い、乾燥キノコばかり!
ミニ椎茸・キヌガサ茸・茶樹茸など…
その中でも白キクラゲの量はハンパない(笑)



旦那さんが市場の方に交渉してキノコの養殖場に連れて行ってもらえる事に。
キヌガサ茸の種をおばちゃんがバンバン袋に詰めている。



市内に戻り昼食をとる事に。タクシーの運転手に案内されてお店に到着。
お店の中は食材が並んでいるだけ、メニューがない。
今日ある食材で店員さんと調理方法や食べたいものを決めるスタイルだった。
チャレンジしてみたが、言葉が通じる訳もなく一瞬で心を折られる。

魚の皮とコンブの甘辛和え、五目春巻き、生フクロ茸とセロリの炒め物




干したインゲンと豚肉の炒め物、地鶏のスープ


昼食後、町を散策する事に、しばらく歩いて市場を発見!




魚や野菜に紅麹をすりこんで売られている。



なんでも紅麹でつけるみたいです!




ウサギも沢山さん売られている!
この地域ではウサギを燻製してよくべるそうです。

市場を後にまた散策!




歩き疲れたので、たまたま見つけたお店で夕食をとる事に。
シンプルに筍の炒め物、オススメのキノコ炒め、麻辣海鮮鍋、焼うどんを頂きました。