2012年10月　台北編 後編

画像では見えないが、北大行の女性スタッフのTシャツに SAVE JAPANの文字が。

震災後、台湾ではいち早く救助チームを派遣してくれたこと、 たくさんの義援金を集めてくれたこと。

忘れてはいけない。
ありがとう台湾。

非常に気温が高い台湾では、街角の至る所にジューススタンドを見かける。

特に秀逸だったのが、Tea Piusのマンゴーヤクルト紅茶。
マンゴーとヤクルトの甘みを、紅茶のすっきり感でうまくバランスを とっている感じ。

タピオカミルクティーも、思っていたほど甘さはなかった。
ただ、ジューススタンドのドリンクは基本的にヌルめだった。

■まとめ■
今回の旅はすべてにおいて初体験だらけだった。

今まで経験したことのないものを、言葉の通じない異国の地で 体感するという、貴重な経験を積ませていただいたことに感謝したいと思う。
それは国内ではなかなか培うことの出来ない感覚だからだ。
また、自分の無力さや、精神的な幼さなど、 今後の社会生活の中での課題も浮き彫りとなり、自分自身を省みるいい機会と なった。

滞台中、緊張と不安、また予定通りに目的地を目指す事に集中し過ぎ もっと見ておくべき大事なものを見逃した気がしてならない。
余裕と、もう一歩踏み出す勇気が足りなかったのだとも思う。
それがあれば、今回出会ったものとは違う、本当の台湾の素晴らしさが分かるのだと。

最後に、来台を前に貴重な情報や中会話を教えてくれた水岡氏、 留守中、店に残り働いてくれていた黒猫スタッフ、 そして、貴重な機会と時間を下さった田中オーナーに感謝の気持ちを述べて 台北レポートを終わりにしたいと思う。