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5日目

朝早く起きて、市場にでかけました。街も大きいだけあって市場もおきかった。





海が近いだけあって海鮮はとても種類が豊富でした。結構雑にあつかわれてましたが…
寧コ市から近くの島に行ける船が出ている用なので、島に観光に行く事にしました。
港に着いてびっくり、海が汚い…

海の色が灰色になってました!



出発してしばらくすると周りには牡蠣の養殖場が沢山ありました。
それにしても海が汚いな…

島に到着すると島を一周できるみたいなので、せっかくなのでする事に。





これが地獄の始まりでした!







最初はバスで少し移動し途中から歩いて移動するのですが、急な階段や、
岩と岩の間を登ったり下ったりしながら進む道ばかりで、かなりしんどかったです。
観光じゃなくて修行でした!

お腹もかなりすいたので、船の上でご飯を食べる事に、
遅い昼食だったので他のお客さんもいなく、店員さんが片付けをしていました。
席に案内されて、料理を待っていると、急にバシャンと音がしたので、みて見ると・・・
店員さんが、残飯やゴミを海に投げ捨ててました。
笑うしかなかったです!

料理は新鮮な海鮮を食べました。







新鮮なだけあってどれも美味しかったです。
どれも美味しかったのですが、中国では養殖をしていて食材として普通にあったので、
娃娃魚(オオサンショウウオ)を初めて食べちゃいました。僕自身今まで食べた海鮮系の中で
1番かもしれません、アンコウみたいですが、身がしっかりしていて、めちゃくちゃ美味しい!
結構量があったのですが完食してしまいました。







寧コ市とてもいい街でした。

6日目

朝からバスに乗り福州に戻る。ホテルにチェックインを済ませ、
初日はあまり観光をできなかったので、ホテルの近くに
三坊七巷 と言う観光スポットがあったので行く事に!





昔の古い街並みが残っているが、さすがに建物の中は
改装されてオシャレになっていた!

お腹もすいてきて昼食をとる事にしたが、
ずっと中国料理ばかりで、胃がしんどくなってきたので、
攻めずに普通の料理を食べる事に。



普通に美味しかっです!
お腹も膨れ、夕食までに胃袋のコンディションを
整えるのに観光をしにホテルの近くのお寺や公園に行く事に!





お腹もすいてきたので、教えてもらったレストラン、聚春苑に行きました。
ここのレストランは初日の店と違い福建省の伝統料理を食べれるお店です。

佛跳タン



肉燕湯



ミン南海蛎煎



醉蚶片



佛跳?は、ナマコ、アワビ、魚の浮き袋、貝柱、フカヒレ、
乾燥のイカを戻したもの、鳩の卵などが入っていて、
スープは乾物からのだしが出ていて深みのある味わい、
乾物もすごく柔らかくて丁寧に戻されていました。



なにより鳩の卵は初めてみたのですが、鳩は卵を
あまり産まないらしくとても貴重らしいです。
肉燕、ミン南海蛎煎、醉蚶片、も上品な味付けでした。
それから〆にまた魚を食べに行く事に、
今度は味を変えて酸菜魚に。
期待を裏切らず美味いです。



7日目

福建省最終日、寧コ市で市場に行ってとても面白かったので、
福州の市場も見てみたいと思い、市場を探して行って見ると、
もう終わっていました。福州の市場は夜21時ぐらいから
食材が並んで早朝には終わるそうです!残念だ!

また市内戻り観光をして、夕食へ。
最後の夕食は風邪をひいてしまい全然食べれませんでした。
そして次の日の早朝に日本に無事帰国!


福建省にきて都会から田舎まで
色んな街に行けて貴重な経験ができとても良かったし、
刺激を受けました。
今回だけでなく、また違う地域にも行ってみたいと思います。
ありがとございました。