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初海外石曽根の中国訪問記 2日目 ホテルの鍵紛失、大目玉!

2日目の朝、香港からマカオへ
向かう為フェリーターミナルへ。
中環駅から歩いていける距離にある
マカオ行きのフェリーターミナル。
マカオ行きのフェリーは2つあるのですが、
僕が今回選んだのは
コタイジェット(金光飛航)
というフェリー。
マカオは海が汚いな。



ホテルに荷物を置き、
ガイドブックに書いてあった
沸笑楼を目指して歩く。

ですが、ここでも道に迷い。
どこだがわからない
焼物のお店に入りました。



日本語しかわからない僕の為に
おばさんは何かを必死に伝えて来ます。

僕は会話は出来ませんが、
料理名は大体わかり焼鵝(ガチョウの焼物)
焼肉(皮付き豚肉の焼物)
青島ビールを注文。

初めて食べた焼鵝は
本当に美味しかった。
最近日本で食べるもの
すべてに感動がなく、
それが1つの悩みだった。
これほどまでに美味いものが、
こんなボロボロのお店にあるなんて。

焼肉も銀座店のスタッフだった時に
食べたことがあったが、
こちらも感動する味だった。



タクシーを見つけて、
目的のお店に到着!
鳩の焼物とイワシの焼物、
ポルトガルワインを注文。
ポルトガルのワインは
かなり酸がハッキリしていて
鉄分を多く感じる。



しばらくして、鳩が出てくる。



鳩は赤身の肉で味わいは、
どこか豚レバーに似ているような味。
パリパリに焼けた
鳩の皮もとても美味しい。
この鳩とポルトガルワインは
相性がとても良い。

イワシの方はただ塩を振って
焼いただけのような料理で、
そこまで美味しくなかったです。

ホテルに帰るまでの道で、
ホテルの鍵がないことに気づく。
急いで先ほどの店に戻り、
英語と中国語を織り交ぜ鍵がないか聞く。
結局、見つからなかった。

無くなったことを説明することも、
なんて謝ればいいのか、
そんな事を考えながらホテルまで帰る。

全力で謝るが、ホテルの人は
とても怒っている。
どうすることも出来ない僕に
諦めたのかスペアキーで
部屋に入れてくれた。

久しぶりにあんなに怒られて、
僕のメンタルはボロボロである。

折角マカオへ来たのだからと、
カジノを見に行くことに。









とても中国とは思えない
煌びやかな内外装に
驚きながらも
場違いな空気を
ヒシヒシと感じながら
写真撮影。

その建物の中に美味しそうなお店があり、
中国版の食べログ的なもので
評価が高かったので入店。

肴肉(豚の煮こごり)、酔鶏(酔っ払い鶏)、
チャーシューと皮蛋の粥、
とても大きいハイネケンを注文。

ここの酔鶏は黄酒の香りがとても良く
肉質も日本のもののように、
ただ柔らかいだけではなく
しっかりとした食感と旨味、絶品!