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2012年10月 台北編 中編

この日は朝からお土産用のお茶を探しに出る。
目的地は行天宮駅から徒歩5分の青林茶葉。

日本語が堪能なオーナーのユリさんのお店は創業25年の老舗。

お茶の名産地南投県のご出身で、おじいさんの代から続くお茶工場 をなさっており、味、品質には自信があるのだそうだ。

いろいろ試飲をさせて頂いたり、お茶の入れ方や茶葉の種類など 貴重なお話を聞くことができた。

こちらは公館にある老董牛肉細粉麺店の紅焼牛肉麺。
2006年には金賞を獲得したこともある有名店。

お味の方は、担仔麺同様、うす味のように感じた。
思っていたよりもさっぱりとしていた。

夜は港町、淡水へ。
夜景のきれいなこの場所は、台北では有名なデートスポットらしい。
ここでもたくさんの屋台が並んでいた。

士林夜市は、一番楽しみにしていた場所の一つ。
台北でも最大規模の夜市とあって、観光客の数も多い。
地下へ移転した美食広場も活気に満ちていた。

龍山寺、公館では空振りに終わった胡椒餅。
ここで逃したら次はないと、台北に来て唯一、列に並ぶ。

待つこと15分、熱々の胡椒餅はまぁまぁだった。
焼きたてのフランスパンのような生地に、肉まんの中身を いれたような感じだろうか。

やはり、すこしうす味に感じる。

台湾といえばマンゴー、と言う訳で定番のマンゴーかき氷。
ここ辛發亭はミルク風味の雪片発祥のお店。

もちろんほぼ満席。
男子独り客など私以外いない。
このボリューム、完食出来ず。

この旅、唯一のミッション、蔡さんから烏龍茶を預かる為 行天宮へ。
早朝に着きすぎた為、小1時間待たされるも無事に受領。

この辺りの町並みは、庶民の暮らしが伝わってくるような雰囲気を 持っている素敵な場所だ。

一度ホテルへ戻り、荷物を置いてから101タワーへ。

この日は朝早くから行動していた為、タワー到着するも、施設内の商店は 軒並み準備中。

開店を待たず、次の目的地へと向かう。

またまた空振り第2弾。
西門町に続き、ここも営業してない。
ここでマンゴー食べて、マンゴー商品のお土産買ってというプランが 台無し。

以前オーナーが修行したという北大行に来店。
3品でこのボリューム。
2人くらいで丁度いい量を1人で完食。
オープンと同時に入店したので席はあったが、ここも 行列覚悟の繁盛店らしい。
もう少し、いろんな種類を食べたかった。



後編へ続く